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抑肝散加陳皮半夏は、補気の基本処方「四君子湯」と補血の基本処方「四物湯」を組み合わせ、黄耆・遠志・五味子・陳皮を配合し、川芎を除いた処方です。慢性消耗性疾患等の衰弱や病後の体力低下で、機能状態と栄養状態が共に低下し、疲労倦怠、食欲不振、手足の冷え、貧血などの症状が現れた場合に用いられます。
抑肝散加陳皮半夏

抑肝散加陳皮半夏は抑肝散に「陳皮」と「半夏」という2つの生薬を加えた日本独自の処方です。陳皮はミカン科ウンシュウミカンの成熟した果皮、半夏はサトイモ科カラスビシャクのコルク層を除いた塊茎で、どちらも悪心・嘔吐、食欲不振などの消化器症状を改善する働きがあります。 このため、抑肝散加陳皮半夏は抑肝散が用いられるような精神神経症状(イライラ、神経質、不眠)に加え、胃腸虚弱体質を有する方に適した処方です。